2010年03月 の記事一覧

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プレマッチ Thurn und Taxis

新しく購入した「郵便馬車」を遊びたくて、となりのマンションに住むsassanに連絡する。

YBCの正式な活動日は次の4月11日であるが、会長としての多大な責任と義務感から、前もってゲームに取り組み
ルールの把握をしっかりとしておかなければならない。
そう、朝練みたいなものだ。自主的で、「おおやっとんな」と体育会系のクラブの顧問が納得するようなイメージを持って欲しい。

もちろん、待ちきれなくてとにかく遊びたいだけではあるのだが、
奥さんと2人でやってもピンと来ないっていうのは、経験上知っているので、できれば多人数でやりたいのだ。

sassanも子供が寝てからやろうと乗り気だ。21時ごろ、フィギュアスケートをテレビで見た後で訪問する。

ところで、このゲームは、本当は「郵便馬車」じゃなくて「Thurn und Taxis」という名がついている、これはトゥルン・ウント・タクシスと読むらしく、郵便事業の独占で250年栄えたこのタクシス家がモデルになっているらしい。17世紀中頃の郵便馬車の導入によって、タクシス家の者は伯爵位を得て、ポストマスター・ジェネラル(郵便長官)の称号を授けられたそうな。

この郵便事業に参入したタクシス家の作り上げた郵便システムは、駅を作って馬車と馬車で手紙をリレーするという組織的なもので、配達のスピードもさることながら、その配達距離も従来の飛脚(牧師が運んだりしていた)とは比べ物にならないほどだったらしい。ゲームはこのフランツの作ったシステムを組み上げるのを競うという内容になっている。このゲームはただ路線を気付き上げて、駅の建築していくだけでなく、こういう歴史的偉業を追体験しようということなのだ。興奮でカードを持つ手が震える。歴史も知るとゲームもぐっと面白さを増す。この辺の歴史はもう少し詳しく知りたい所だ。

しかし、いかんせんボードに書かれた言葉の全てがドイツ語である。

僕は大学で3年間ドイツ語を勉強したはずだったが、まぁほとんど読めない。
ボードゲームの達人になるには、ドイツ語が必修となっていることを、昔の自分に伝えたい。
そうすれば、あんなに単位も落とさなかっただろうに。

いつか、ドイツ人と同じテーブルに座り、ボードゲームをやりながら、タクシス家について語り合うという夢のような機会を持ちたいものだ。



写真は戦いの様子。
2戦やって1勝利、1最下位だった。
1戦目は3人で、2戦目は帰ってきたmiuchiも参加して、理想的な4人体制。
勝てたから、偉そうにゲームのテクや講釈をたれていると、次に負けるというお約束のパターンをこの日も繰りかえす。


郵便馬車郵便馬車
メビウス

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第1回 YBCボードゲーム大会

時:4月11日

所:mamemo家にて開催

集合時間:12時前後集合

食べたいものがあれば持ち込む

開催予定ゲーム

■ 郵便馬車
4人プレイ

新入荷2006年ドイツ賞だ

■ Cluedo

おなじみ、おなじみ

参加予定
kazunkir
puo
mamemotti
morry



ねぇ、この部屋の下には地下通路が隠されているのよ ~ YBC憲章

「ねぇこの部屋の下には地下通路が隠されているのよ」
とスカーレットは、その着飾ったドレスの威力をためすように振り返り、
秋の豊かな実りのような輝く髪の間から、一緒に歩いてきたプラム博士に囁いた。

バーナム博物館 (白水uブックス―海外小説の誘惑)

スティーブン・ミルハウザーというアメリカの作家が書いた短編に「探偵ゲーム」というものがあった。
これは推理ゲームの名作「Cluedo」の登場キャラクターを登場させたもので、実際にゲームをプレイする4人の男女と、ゲームの登場人物たちの思いが渾然と混ざりあって裏切りや憎しみが渦巻き、それでいて文学に仕上がる傑作だった。

それを読んでからというもの、この「Cluedo」というゲームをどうしてもやってみたくなって、あちこち探してみたけれど、なかなか見つからない。当時はインターネット黎明時代、「ぴあ」とかの情報誌だけが頼りの時代である。

おもちゃ屋にあるのは、コンピュータゲーム全盛で、一部のボードゲーム「人生ゲーム」と「モノポリー」ぐらいしか販売されていなかった。トイザラスだってダメだったと記憶している。手に入れる方法は不明なまま悶々と過ぎていった。

クルード

正規版を手に入れたのは、それから何年も経って、旅行に行ったイギリスでの事だった。持ってきた荷物よりも、でかいカバンを買って、そこに入れて持って帰ったのを思い出す。そのとき写真に撮ればよかったけど、そのデパートのおもちゃ売り場フロアーには、文字通りゲームが山積だった。

それから、機会を見つけてはゲームをやっていたけれど、最近は、忙しさのあまりほとんど忘れていたボードゲームだったが、なんとなく最近、年末とか盆とか皆がいるときにやるようになった。

疲れていたからかもしれない。そこには、見慣れたはずの輝きがあった。

「今こそ、われわれにはボードゲームが必要なんだよ」

とコマが言ったのだ。

という妄想のおかげで火がついた。

そういうわけで、ここにYBC(ヤマザキボードゲームクラブ)の設立を宣言する。

「Yamazaki BoardGame Club」憲章。

「効率や生産性の元に、容赦なく切り捨てられた空想力と純粋性を、
テーブルを囲んでいみじく取り戻し、公園にあるブランコのように爽快でありながら、
どこにも行けない遊具を賛美しつつ、非効率的、かつ無目的にそれらを消費し、
味わいつくす大人のクラブ。それがYBCである」

しかし、もっと簡単にいうと
「ビール飲んで、集まってボードゲーム(主に輸入ドイツゲーム)で盛り上がる会」

ともいえる。

さらに、名誉会員として、じきじきに勧誘したノーベル賞受賞者にもサポートしていただく。

「われわれは生産をあまりにも重視し、消費をあまりにも軽視しすぎる」

やりこみ過ぎて不安を感じたとき、
参加者は、このバートランド・ラッセルの「怠惰への讃歌」を
暗誦し肝に銘じることとする。


ドイツゲーム大賞 Deutscher Spielepreis

ドイツゲーム大賞は、ドイツのゲームファンによって選定される、ボードゲームの代表的な賞である。

* 2011年 世界の七不思議(7Wonders)
「世界の七不思議」日本語版




* 2010年 フレスコ(FRESCO)
フレスコ


* 2009年 ドミニオン(Dominion)
ドミニオン 日本語版


* 2008年 アグリコラ(Agricola)
アグリコラ (日本語版)



* 2007年 大聖堂(Die Säulen der Erde)
大聖堂



* 2006年 ケイラス (Caylus)
* 2005年 ルイ14世 (Louis XIV)
ルイ14世


* 2004年 サンクトペテルブルグ (Sankt Petersburg)
サンクトペテルブルグ


* 2003年 アメン・ラー(Amun-Re)
* 2002年 プエルトリコ(Puerto Rico)
プエルトリコ


* 2001年 カルカソンヌ(Carcassonne)
カルカソンヌ


* 2000年 タージマハル(Tadsch Mahal)
* 1999年 ティカル(Tikal)
* 1998年 チグリス・ユーフラテス(Euphrat & Tigris)
* 1997年 レーベンヘルツ(Löwenherz)
* 1996年 エルグランデ(El Grande)
エルグランデ


* 1995年 カタンの開拓者たち(Siedler von Catan)
カタンの開拓者たち / The Settlers of CATAN


* 1994年 6ニムト!(6 Nimmt!)
ニムト


* 1993年 モダンアート(Modern Art)
モダンアート (modern art)


* 1992年 さまよえるオランダ人(Der Fliegende Hollander)
* 1991年 マスターラビリンス(Das Labyrinth der Meister)
Ravensburger マスターラビリンス


* 1990年 貴族の務め(Adel verpflichtet)
貴族のつとめ


ドイツ年間ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)

受賞作一覧(大賞)
* 2011年 Qwirkle
Qwirkle Game


* 2010年 ディクシット(DIXIT)
ディクシット(DIXIT)


* 2009年 ドミニオン(Dominion)
ドミニオン 日本語版


* 2008年 ケルト (Keltis)
ケルト


* 2007年 ズーロレット (Zooloretto)
ズーロレット


* 2006年 郵便馬車 (Thurn und Taxis)
郵便馬車


* 2005年 ナイアガラ (Niagara)
ナイアガラ


* 2004年 乗車券 (Ticket to Ride)
乗車券(チケット トゥ ライド)


* 2003年 アルハンブラ (Alhambra)
アルハンブラ


* 2002年 ヴィラ・パレッティ (Villa Paletti)
ヴィラ・パレッティ


* 2001年 カルカソンヌ (Carcassonne)
カルカソンヌ



* 2000年 トーレス (Torress)
* 1999年 ティカル (Tikal)
* 1998年 エルフェンランド (Elfenland)
エルフェンランド




* 1997年 ミシシッピクイーン (Mississippi Queen)
ミシシッピクイーン



* 1996年 エルグランデ (El Grande)
エルグランデ



* 1995年 カタンの開拓者たち (Siedler von Catan)
カタンの開拓者たち / The Settlers of CATAN



* 1994年 マンハッタン (Manhattan)
マンハッタン



* 1993年 ブラフ (Bluff)
ブラフ



* 1992年 ホーマスツアー (Um Reifenbreite)
* 1991年 ドルンター&ドルーバー (Drunter & Druber)
* 1990年 貴族の務め (Adel verpflichtet)
* 1989年 カフェインターナショナル (Cafe International)
* 1988年 バルバロッサ (Barbarossa)
* 1987年 アウフアクセ (Auf Achse)
アウフアクセ


* 1986年 アンダーカバー (Heimlich & Co.)
* 1985年 シャーロック・ホームズの犯罪事件簿 (Sherlock Holmes)
* 1984年 ダンプフロス (Dampfross)
* 1983年 スコットランドヤード (Scotland Yard)
Ravensburger スコットランドヤード


* 1982年 ザーガランド (Sagaland)
Ravensburger ザーガランド



* 1981年 フォーカス (Focus)
* 1980年 ラミーキューブ (Rummikub)
NEW ラミィキューブ



* 1979年 ウサギとハリネズミ (Hase und Igel)
ウサギとハリネズミ


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