2010年04月 の記事一覧

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砂漠を越えて 

砂漠を越えて 日本語版砂漠を越えて Durch die wuste
(2010/02/11)
ホビージャパン

商品詳細を見る

メーカー Fantasy Flight(日本語版 ホビージャパン)
デザイナー Reiner Knizia
プレイ人数 2人~5人
対象年齢 10才以上

ゲーム雑感


desert05.jpg

ドイツ 1998年ゲーム大賞候補。ゲームとしての面白さも期待できるけど、何といってももまずはこのコマのかわいさが秀逸。このラクダの色ゴマとヤシの実に抵抗できるわけもない。あんまりかわいいので、隊長を並べて何回か一人で遊んでみた。「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ・・。」と星の王子様ごっこも可能。しかし実際のゲームは思いのほかクールな感じで、可愛げがない。多人数囲碁って誰かが言ってたけどまさにそんな感じ。


プレイレビュー


今回も近所のmiuchiとssassanに相手してもらう。
まずはお子様も交えて、ウォーミングアップ代わりの大富豪5連打から。

uno.jpg

軽くいなしてやるつもりだったが、5回とも一度もAと2が手札にこなかったというありえん弱さ。かつてないぞ。

それはさておき、気を取り直して「砂漠を超えて」を開始する。

desert01.jpg

今回はmiuchi sassan puo 私の4人でプレイ。

最初に、それぞれのプレーヤーが持っている5人の隊長を好きな場所に配置。その後、順番にその隊長と同色のラクダコマを置いていって、キャラバンを拡大。そうして自分の陣地を獲得していくというルール。禁止事項としては、他のプレーヤーが既に置いているラクダコマの横に、同じ色の自分のラクダコマは置けないということ。なるほど簡単だ。そして、われわれはどうやらベドウィン族の族長という設定らしい。

得点方法は下記4パターン

・ラクダを伸ばして水源の上にくるとそこにある井戸チップ(1点~3点)を取れる
・オアシスまでラクダをつなげると5点獲得
・ラクダで囲碁みたいに囲い込むと、その中のチップと空きマス分全て得点
・ゲーム終了時、ラクダ色ごとのロンゲストラクダに10点


とのことなので、一番かっこよさそうな囲い込みを主に狙うのと、現実路線のオアシス狙いの方針に落ち着く。

ぱっと見ですぐわかることに、とにかく初期の隊長達の配置がとても大事だ。相手の置いた場所を見ながら、こっち捨てて、こっち狙うみたいなことを考えないと負けてしまう。広々としてて楽しそうという理由で、端っこに隊長を何回か置いたけどまず負ける。さらに、同色のラクダはとなりに置けないというルールがあるので、意識しなくてもつぶし合いが発生する。だから取りたいところは早めに取っておかないと後で取れなくなる。

desert03.jpg

だから、つぶしあうのやめよう言うてるのに、何故か至近に配置。

コツを身につけて数回やったあと、運の要素を高めようということになり、水場を裏向けにしておいた。裏向けにしておくと、井戸チップ狙いよりも、陣地を取る事を優先しがちになるので、かなり白熱してくる。

そして最終ラウンド、最初っから愚かにもつぶしあってたmiuchiに抜け駆けされる。あ、そこ置かれると終わる。というところにきっちり置かれる。よく見てたなほんま。

desert04.jpg
私:緑族 
miuchi:青族

人気ないから後で取ろうと余裕かましていた、その場所は北方方面の要だった。
同色のラクダで動きを封じられる。

戦意激減したので、ロンゲストラクダ狙いと妨害プレイに走る。

ここに来て確信を得る。このゲーム「目立つ」と負ける。これラクーダーなとか、ラクしょーダとか言ってると、目をつけられてがんがん包囲される。やってる間、なんでかニック・ロウの「Cruel to Be Kind」をハイキーで歌い続けていたのもたぶんダメだ。

投了図
CIMG1607.jpg

結果→ダブルスコア寸前の大差で最下位・・。

このゲームどうだった?とmiuchiに聞くと面白いとの事。そりゃそうだろうよ。

家に帰ってから電話がかかってきて、らくだが一頭迷子(落ちてた)との事、後日迎えに行ってあげないといかん。

評価


このゲーム、とにかく枡売りの「じゃこ」ぐらいラクダがうなってるから、準備するのがわりと手間かなと思いきやそうでもない。几帳面な性格でなければ、ラクダは色ごとに茶わんに投げ込んどいても大丈夫だろう。ゲーム時間も30分程度と短いし、軽い気持で始められる。もちろん運の要素を配した真剣プレイも可能。最初は、なんでこれを日本語で出したんだろう?と思ったけどなんか納得した。

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Ice Cream アイスクリーム

IceCream.jpg
メーカー Face2Face
デザイナーJ.M.フーバー
プレイ人数 3-5人(2人でも一応できる)
対象年齢 6+
プレイ時間 20分程度


ゲーム雑感



黄色い小箱に車を追いかける人々
箱の質もかっちりした作りで、こういう固い紙を使っているところに好感が持てる。色も外国で見かける配色だ。ミルク系の色というか、こういのがわりと好き。

満を持して、箱を開けると、カードが出てくるという予想に反して、冊子がたくさん入っている。きっとゲームで使うアイスクリームのメニューパネルか何かだろうと思いきや、全部説明書だった。英語によるグローバリズム化を真っ向否定の多言語説明書の束だった。そういうもんなのだろうか。

CIMG1572.jpg

英、仏、独、スペイン?、ハングル、オランダ語、日本語といくら何でも多すぎだ。

ひょっとして、国際人工言語エスペラント語とかもないかと、箱の底を探ったがさすがにそれはなかった。もしあったら、ゲームというレベルを通りこして新たなジャンルの語学教材か何かになったのに。

一回出してしまうと、かさばって箱がキレイにしまらないなど、なかなか洒落た仕様じゃないかと思うが、本質的にゲームとは関係ないので、この辺にしておく。

プレイ感


夏は地元のアイスクリーム屋に行くほどいいことはありません。プレイヤーはアイス屋台の店主となり、アイスを売りさばきます。フレーバーを意識して、4日間でできるだけ多くアイスを売った人が勝ちという感じ。

だいたい1日のゲームの流れはこんな感じ

1:アイス仕入れ アイスクリーム(ガロン)カード
2:コーンアイスの作成
3:販売というか押し売り?
4:売り上げ計算

これを4回やるので4ターンということらしい。

相手のアイスを横取り(奪って捨てる)しつつ、自分のアイスを確保するというわかったようなわからないようなセオリーで挑む。

1回軽くやった後で要領を得たので、3日勝負の短縮ルールを採用。
負けたほうが皿洗いという罰もつけた。

まずアイスカードを2枚もらう。1枚は見せなければならないけど、もう1枚は企業秘密なので伏せておく。
それから、フレーバーを並べてコーンアイスを作成する、お客の好みなんか完全無視の店都合で並べるのがこのゲームのすごいところだ。日本で常識のカスタマーズファーストなんて完璧に無視だ。それならってことで、ピスタチオがあんまり好きじゃないので、なるべく遠くに置く。この辺、日常でピラフから生エビを取り除いて皿の隅っこに置く感覚に似ている。

CIMG1576.jpg

しかし、勝つためにはピスタチオも克服せねばならないので、他のフレーバーに混ぜてしまう。食わず嫌いはよくないのだ。

ちびっこにアイスを売りさばく。店都合で。

CIMG1575.jpg

左手にアイスを握り締めて嬉しそうな少年のカードの枚数がそのまま得点になる。

3日ルールでやってしまったので、先行が圧倒的に有利になってしまったと言い分けがましくいうが、結局トータル29対24で負け。僕の皿洗いが決定する。もっと早めにpuoのアイスを見つめるまなざしが熱くなっていたことに気がつくべきだった。僕はなんとなく、アイスでうっとりしていて気がつかなかった。

説明書には3人以上とあるが、一応2人でもできる。でも2人だと相手の隠し持っているアイスがすぐに分かってしまうので、読み合いの部分の面白さがほとんどなくなる。2人でやるババ抜きみたいなものだ。

本気でやれば実力勝負の、読み合いが可能なるのがかいま見えて面白く感じたのと、アイスがどんどん並んでいくという様子が甘党の僕にはたまらない光景が高評価。おかげでどんなに夜遅くても、ちょっとコンビニに行ってハーゲンダッツを買いに行きたくなるという副作用はある。絵がハーゲンダッツじゃないところでまだ、ぎりぎり理性を保っていられる。

そういうわけで評価は ブロンズ利休 ハーゲンダッツヴァージョンも出れば文句なし。


ドントストップミーナウ

春で、日差しが暖かくて完璧な1日。でもゲーム熱。

懲りずに実店舗を訪問する。今度は難波のイエローサブマリンに行って見る事にした。前回の京都店訪問で経験をつんだ事により、心構えもできて、いくぶん気持も楽になっている。

その前に、通り道にある難波のティファニーの様子を伺う。(あくまで外から)雰囲気、品、店構えがめっちゃ怖い。イエローサブマリンとは、まったく別系統の店ではあるが、本質的に、何言われるかわからないという怖さ、追い出されそうな恐怖。でも実は店員さんの応対がめっちゃいいという点は、両店におそらく共通している。だから本当は恐れることなど何もない。

お店に到着、立地の場所がオタロードというそのまますぎる名と、休みの日の周りの雰囲気に気圧されるが、Don't stop me now イェアー と心の友フレディマーキュリーが耳元で鼓舞する。

ブロマイド写真★クイーンQUEEN・フレディ・マーキュリーFreddie Mercury



なんば店は、京都店よりも、在庫がわりと充実していた。新作のヴァスコダガマとか果てしなき世界とか新しいゲームが揃っていて、棚がうれしそうな感じだった。よく売れてそうな雰囲気がある。にしても、店のフロアに窓がないのがやっぱ辛い。となりの机で思いっきりカードを振りかぶってゲームしている20人ほどの人々の声も聞こえてくる。これどこかで経験あるなと思ったら、体育会系の部室の雰囲気そっくりなことを思い出した。色んな観点で、一回冷静になるために店を退散することにした。

ちなみに、今日はpuoも一緒である。そこまで興味なさそうなのに付き合ってくれて悪いなと思ってたから、お茶をする。そしたら、彼女はアイスとドーナツのどっちかがいい?と僕に尋ねる。ここはケーキがおいしんじゃと思っていたら、アイスゲームかドーナツゲームのどっちって聞いてるんだけど、との事なので、お茶してから戻ってアイスクリームのゲームを買う。→これが後に当たる。アイスゲーム面白い。僕はカルカソンヌを購入。

先日取り寄せた「砂漠を越えて」を合わせて
今週の戦利品は3点だった。2つ日本語版でなんか手堅いなこれ。

砂漠を越えて
カルカソンヌ
・Ice Cream

砂漠を越えて 日本語版カルカソンヌIceCream.jpg


ところで、帰りに始めてメイドカフェを見た、意外に違和感ないなと思えた。
カフェのお店の子がメイドって普通だなと思えた。大丈夫だろうか私。

帰ってみると、頼んでいたSpileboxがもう到着してた。
ドイツからの郵送は最低レベルと聞いていたのでびっくりだ。
これなら年間購読も検討してみてもいいかも。

ペイパルを登録する

数年前にミルハウザーの未訳本だったFrom the Realm of Morpheusをアメリカのebayで買うために登録したっきりのpaypalをほじくりだす。でも、ログインしようにも、IDとパスワードを全く覚えていない。しかたなく新しくアカウント取得したら、今度はクレジットカードが既に登録済みでダメとの事。困ったな。

一応、Paypalを知らない人のために、簡単にPaypalについて説明しておくと、ここでアカウントを作成すると送金ができたり、クレジットカードで決済ができるようになる。メリットは間にPaypalが入ることでカード番号や口座番号をお店側に知られずに取引できるようになるということ。

買い物をした場合、

お店 ⇔ Paypal ⇔ 買う人

という感じになる。しかも維持費は無料。決済をPaypalしか採用していないお店もあるので、海外とやり取りするならもう必須かもしれない代物です。

Paypalを探したのはこの雑誌を買うため。

137_0.jpg

ボードゲーム専門の雑誌で、今年の1月で創刊30周年らしいんですが、今までドイツ語でしか出していなかったのに、今年になってついに英語で出たらしい。

ドイツ語は無理だなと思ってたら英語版があるじゃないですか。

ドイツ語を勉強するか、それとも、ペイパルを探すかで言ったら、
そりゃあ、ペイパルを探すだろう。というわけで、2006年のメールの中にIDとかを発見、無事注文できました。

後は、届くかどうかだけ。
アイスランドで火山が爆発して飛行機が飛んでないらしい、当分こなさそうだ。



YBC ご挨拶

当ブログはヤマザキボードゲームクラブのオフィシャルブログです。

2010年に管理人のkaunkirが思い出したかのように「ゲーム熱」が燃え上がり、その余熱でゲーム会とこのブログは生まれました。余熱はすぐ冷えますから、ブログは焚き火における焚き木の役目も果たします。

ここにはゲーム論とか、難しい話とかそういうものは一切ありません。

参加者の中に、いわゆるヘビーゲーマーは一人もいません。

普及させたいという欲望もそんなには、持っていません。

でも、旅が好きだという人は多くいます。

そして、こんなにボードゲームは面白いのに知らないのはもったいないという気がしています。

面白いだけではなくて、見事なゲームをやった時には芸術性すら感じます。

そして、ここの消費についてのくだりは、半分冗談で半分本気です。

もっと楽しんでいいんじゃないかと思ってます。


なお、クラブは今のところ完全にクローズド(外部参加はありません内輪です)です。近隣で参加したいという方がおられましたらごめんなさい。


また、たまに書くゲーム評価は数字じゃなくて、ヤマザキにある待庵」にちなんで下記の3段階で評価します。

訂正:ドイツ語学習につき、ドイツ語での評価に

Nonplusultra!:文句ない、比類なき、徹夜するぞ。
Wunderbar!:素晴らしい、面白い、明日もやろう。
なし:気分次第で。まぁ、棚に積んどく





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