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第7回 YBCレポ

2011年最初のYBC会が行われた。

去年のクリスマス以来のゲーム会。
なんか年末年始は色々あって、もうホントいつ以来だっけ?ぐらいの気分。

そういうわけで、ちょっとゲームに飢えていたので、腹一杯ゲームすることと
緑の頭の人、フリーデマンのゲームをやるをテーマにした。

カルカソンヌ


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初参加で、我が家に来たことのないAoiちゃんのために、案内役を任せといたMorry氏が、何故か二日酔いで遅れる。
彼は遅れたが、Aoiちゃん達は、難なく家まで来れたので、二日酔いのMorry氏を待つ間、挨拶がてらカルカソンヌを遊ぶことにした。
初参加でよろしくーってことで、駒などをばらばらと展開、Spileboxで拡張の「de pest」ペストを入手していたけれど、初ゲームの人がいるので、この拡張を混ぜるのは微妙だと思ったので、通常ルールで遊ぶ。

しかし、やってて思ったのは、そろそろカルカソンヌを、最初に出すの止めようかと思ってたりする。
これまで、初めてのゲームをやる人がいた場合に、カルカソンヌを出してみるけど、最初から面白いなという表情になった人を見た事がない。むしろドミニオンの方が評判がいい気がしていた。

カルカソンヌって、実は初心者向けでは全然ないのではないかな。
ひょつとして面白さがわかりにくいのでは。

僕も最初にやったとき、あまりにもあっさりし過ぎていて、どこが面白いの?という状態だった。
草原のルールがピントこないし、それが分かるのは、どんな土地があって、勝ち方とか草原のルールがちゃんと分かってからだと思う。実は、あんまり人との絡みがないってのも場が盛り上がらないのもこのゲームの特徴かと思う。

初めての人の場合、おそらく「フーン」と思ってて、慣れている人なら、また「カルカソンヌやるのかよ」と思うかもしれない。ようするに、初めての人が混ざってやる時は、実は遊んでいる人のうち、誰も、面白いと思ってないのじゃないかとさえ思う。

いや、「カルカソンヌ」が面白くないのではなくて、プレイするタイミングが合ってないんじゃないかと思えてきただけで、慣れてきて、あと30分ぐらいあるねって時の方が真骨頂を発揮できそうな気がする。

今度ボドゲ初めての人がいたらは、もっと別のタイミングを考えてみようと思う。


カルカソンヌカルカソンヌ
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ビール侯爵


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今年最初の、新作ゲーム。去年からものすごく楽しみにしていて、箱を開けて何度かルールを読んだりした。読んでいて、少しがっかりしたのは、ビールを生産していくゲームではなかった事。本当はビール造りをして、その味覚とかできの良さで、爵位を得るみたいな方が嬉しかったのだがそうではない。もしくは乾杯ポイントとか。

どうやら、プレイヤーは貧乏侯爵であり、小さいながらも土地を持っている。そこで水、ホップ、大麦のいずれかの原料を生産して、ビール醸造所に売ってお金をかせぎ、その利益で宮殿を建てるという代物だった。

土地は各6マスあって、最終的にその全てに宮殿を建てるのが目標。宮殿を建てるのが目標ではあるが、建てるとその度に土地がひとつ減るので、生産力が落ちる。お金を稼ぐというのと、宮殿を建てるという、一つのゲームに2つの目的がある感じ。その切り替えをいつやるか、というのを考えるということだった。どうも商売人になって、いったん身をやつしていた、貴族が金を稼いで最後は成り上がれってことらしい。

がらがら声で酷い状態のMorry氏が到着したので、5人でプレイ。やってみると不思議なプレイ感に襲われる。ルール読んでいる限りでは、どこかで見たようなルールを混ぜたような印象だったので、面白くないのかなと思っていたけれど。全然そんなことはなかった。

特に、自分の手札(毎回4枚持ってる)で建築しなかったカードを、好きな順番で自分のカードの束に戻していくという辺りがとても面白い。戻したカードはまた、後で引く事になる。最初は欲しいカードだったものが、後で邪魔になったり、欲しくなったりするというように戻し方にも気を使う必要がある。侯爵という名に相応しく、がんがんお金が稼げる爽快さもある。他のゲームのように常に金ないわー、みたいな感じは全然ない。ゲームが進むにつれて徐々に相場が上がっていくので、後半はお金が余ってくる傾向にある。プレイ中、最初は大麦とホップに人気が集中していたので、水がどんどん上がっていった。僕はうまく、水の生産に切り替えて、麦の相場を落としておいた。5人でやると相場の上がり方も派手になる。


生産の要素が3つしかないから似たような手作りになるのかと思いきや、かなりばらけた。

例えば

倉庫備蓄後半追い込み作戦
銀行がっぽり守銭奴作戦
建築屋万歳土方重視作戦
宮殿へようこそ観光客でわっしょい逃げ切り作戦

などがあった。僕は建築作戦でいったところこれがうまくいった。
建築屋を建てていると、全ての建物を2金安く建てられるのだ。先にルール読んでいたので、ちょっとずるいかなと思ったけどまぁいいか。

ビール飲みながら。金麦の宣伝ってあの世だよねって話しながら、勝ちきった。


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今回は、宮殿カードを自分のどの土地にも置いていいというお試しルールでやっていたので、消化不良。本当は決まった場所にしか置けないらしいので、その方がいいんじゃないかと思う。
そのルールだとすごくシビアになってくる。このゲームは、きっと最初に皆に5分ほど考える時間を与えて、それからスタートするような感じのゲームなんだろう。
事前にゲームを最後まで勝ちきる戦略を考えて、その考えが場で通用するかどうかをぶつけるような感じになるはずだ。

いつもみたいに、一回一回引くカードに、一喜一憂してキャーキャーやってしまったので、どうもぼやけたプレイになってしまった。
終った時も、ぽかんとした感じで、あまり感想を言いづらいゲームだった。たぶん楽しみ方が違っていたのだと思う。

カードの枚数なんてたったの28枚なので、全部記憶できるしそれぞれ得意な戦法なんかも作れそうだ。
だから次は正式ルールにのっとり「金麦持って待ってる」作戦でいこうと思う。かわいいよね、檀れい。男の憧れだから、僕の土地で金麦待って待ってて。

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革命万歳


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前も思ったけど、このゲームものすごく得意らしい。他のプレイヤーよりたくさん見える。いうなればじゃんけんで、予め相手が何出すか分かるぐらいの得意さがある。
そして、自分が勝たせたいと思っている軍をほぼ間違いなく勝たせられる。
負ける時も、だいたい負けるポイントが判る。自分でもびびるぐらい強い。全然負けないので全勝するかと思ったぐらいだった。

もっと実生活に役に立つ特技があればいいのにとは思うが、この年齢で、何気ない部屋の片隅でやるゲームで自分の強みを発見した。自分探し完了。この感覚としては、フォワードがディフェンダー相手にサッカーの切り返しを連続でやっている感じがする。こっちに行くと見せかけて逆を取るというのを繰り返すのだ。来気持ちはいいがよーわからん。うれしがればいいのか、残念がればいいのか。

とりあえず挑戦者求むとだけ言っておこう。


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電力会社 日本マップ


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本日のメインディッシュ。主食。電力会社の日本マップである。
やりたいと言っていたPuoはここでスエーデン人に会いにいくらしいので、4人になる。

電力会社は複雑なゲームなので、初めてのAoiちゃんがルールを覚えるのに、ちょっとしんどいだろうなとも思ったけれど、そういうのは今日は、考えないということにしたので、ごめんねってことで今日はつきあってもらう気持ちだった。

日本マップ、やはり知っている地名だと愛着がわく、しかも大阪とか東京とか、ちゃんと変な場所や名前になっていない。沖縄が描かれていないのが残念だが、まぁしょうがないかもしれん。このゲームは電線を引くというイメージだし、九州と沖縄は海があって、電線というイメージがなくなってしまう、海底通路なんてものはないもんね。

日本マップのルールで通常のものと違うのは2点。まず必ず東京、横浜、大阪、神戸、福岡、札幌のいずれかの6都市から始める事。それと独立した電力網を2カ所持つ事ができるということ。僕は大阪と横浜からのスタート。やってみると実に展開が早い。とにかく他のプレイヤーとぶつかり置ける場所が少ないので、何となく都市を積極的に抑えていかないと、追いていかれるという焦りが生まれる。
この辺は日本って感じがして、非常にせちがらい。通勤電車で、席を取り合うあの感じに似ていなくもない。

ゲームは僕が東海地区、Morry氏が首都圏、Mammemoが中国地方、Aoiちゃんが北陸、北海道と結構ばらける。
このゲームでほぼ全勝している、Morry氏に松江を何故とらないのかという、田舎を懐かしがらせるプレイで心理的に追い込みつつ原子力発電を利用してリード。二日酔いの人に負けたくないと思いながら、結構一生懸命やった。ウランを独占していたので、資源とお金に余裕があり、こりゃ勝てるかもと思っていたら、またやられた。

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突然、元気な声になったMorry氏が「僕の勝ちです、すいませんね」と言って、ビリぽかったはずの彼がさくさく街を置き始めた。一気に15街まで街を置いて、そのまま12都市への発電で勝利。他の人の発電力が11以下なのを見越しての勝利だった。
うまい、うますぎる。今日だめっすわーという、死にかけの演技も前よりうまくなっているのも憎らしい。まだ第2ラウンド入った所だと安心していた僕の度肝を抜いた。ちょっとレベルが違う勝ち方をされているので、かなり悔しい。彼に勝つにはもう少し練習がいりそうだ。

操り人形


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続いて、流行ったらしい「あやつり人形」をやってみる。
このゲームより先にプエルトリコをやっているので、役割の選択というポイントは良く分かる。
何となくコツも。

8人の特殊能力を持った人々を、それぞれに選んで、その特殊能力を使って妨害しつつ、建物を建てるというゲームだ。暗殺者をいかに利用するか、人気のある建築家をいつ取るかというのが面白い。
2回やって、Morry氏とMammemoが1回づつ勝った。

個人的にあまり合わないゲームだった。
どこがというと、ゲームが流れ作業的に処理している感覚があるのかもしれない。
雰囲気が駄目なのかも。
もう少し慣れたら、感想を述べてみたいと思う。

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トリックマイスター


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去年のクリスマスにやったときは、若干ルールに振り回されてしんどいなこれ(というかそれを楽しむゲームか)
という第一印象。

でも、今回はこのゲームの面白さにやっと気がついた。というより出くわした。場つなぎでやっていたので2ゲームだけだったけれど、2回目に「となりの人にも自分の得点がいく」と「最後にトリックをとると全て左となりの人に渡す」「鯉だとマイナス得点」というルールが合わさって、勝てばいいのか負ければいいのか、応援すればいいのか、わけわからんくなって面白かった。結果的に3人が0点というわけわからなさで終了。これ面白いわ。

時間切れで、途中で止めたけど、これはまたやりたい。オモローです。

トリックマイスター(Stich-Meister)トリックマイスター(Stich-Meister)
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エルグランデ


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エルグランデエルグランデ
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Puoが帰ってきたので、エルグランデをやることにした。
5人でやるのは初、そして、このゲームのベスト人数は5人だということを確信した。エルグランデは、5人でやると別次元の面白さがある。
理由は単純で、アクションカードが毎ターン5枚あるので、その全てのアクションカードを誰かが実行する(実行を防ぐ)ことになるからだ。

中でも、アクションカードのキングの移動が毎ターン必ず発生するというところが熱い。さらに、自分が取らない他のカードは、誰かに実行されるので、誰がどのカードを狙っているのかというのを考えなければならない面白さが加わる。2、3人だと、1人しか出陣させられないアクションカードはあまり人気がないし、ある程度運任せに出来るが、5人だとそれができない。取りたくないカードも使わせないために自分で取る必要がある。この辺で面白さが増す。おかげでどうなったかというと、思いよらないミスやはったり的な読み合いが多発するということになる。これが、かなり面白かった。

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終盤の状態

今回のプレイは中盤で、Morry氏が痛恨のPuoへの得点献上により、Puoが独走。Puoを追いかける形になった。初期にリードしていた潰し合いでMorry氏に負けた僕はずるずると交代。
最後は2人の戦いになった。トップのプレーヤーを全員で潰すというのが基本だろうけど、そうすると2位や3位の人が抜け出てしまう。そこのバランスが絶妙で本当に良く出来ていると思う。

そのまま逃げ切ってPuoが勝利。
計算苦手そうだけど、こういうのは強いね。スウェーデン人より先にスペイン人になれるよ。

今回のYBC。久々で時間ぎりぎりまでやっていたので、あまり話せなかったのがちょっと後悔。次はもっと余裕を持ってやりたいと思う。

今日のMVPは、僕に進呈。初めて自分に進呈。全てのゲームで良い感じに絡んで活躍してました。















kazunAoiMammemoPuoMorry
カルカソンヌ43335052
ビール侯爵6(4)3(14)3(4)3(23)
革命万歳
革命万歳4344
革命万歳3
革命万歳6414
革命万歳13344
革命万歳516
電力会社11111012
あやつり人形26211733
あやつり人形27283127
トリックマイスター91167
エルグランデ3位5位4位1位2位





関連記事

ビール侯爵は最初からルール全部入りで全然問題ないと思います。というか、そのほうが面白いかなぁ、と。

革命万歳、挑戦させてくださいw

2011.02.06 23:49 Seeker #- URL[EDIT]

お世話になりました。ありがとうございましたー

今回やはり人数増えてか、??となることがあり、
とりあえずレポ読みたかったです。
数カ所、なるほどーと思いました。次につなげたいです(真面目)
会長の革命万歳の神がかり的強さについてはまだ謎やけど・・・

トリックマイスターは、ゲームしてること自体
パロディコントみたいなおもしろさですね。

エルグランデは、大好きなのに全っ然勝てない。。

2011.02.07 01:08 mamemotti #- URL[EDIT]
松葉杖侯爵morryです。

5人エルグランデは確かにゲームとしてワンランクupしますね。
かなり面白かったです。
個人的に今回は『操り人形』『ビール侯爵』が楽しかったです。

しかし、改めてみると数をやりすぎちゃいましたね。
まあ、カードゲームの数が多かったのもありますが
もっとじっくりやった方が良かったかもしれませんね。
全部、消化してたAOIさんに脱帽です。

革命万歳、少し研究しましたので次は圧勝させません。

2011.02.07 22:20 morry #- URL[EDIT]

 どうも!お世話になりました。レポ待ってました~!
 改めて見ると、ほんとにたくさんやったんですねえ。我ながら初参戦でがんばったと思います。部長のルール説明がわかりやすかったり、みんながいじわるな妨害をしないでつきあってくれたりしたからだと思うけど。
 ゲーム自体はもちろん、puoさんお手製のフォカッチャをいただいたり、お菓子をつまみながらやいやい言う雰囲気もとても楽しかった。

 まだまだ、ゲームそのものの楽しみ方はわかってないかもしれないけども、なまら楽しかったのでよし!
 またよろしくお願いしますね!

2011.02.07 23:11 AAP #- URL[EDIT]

> Seeker

侯爵は、確かになんかほわーっとしてたので、全部ルール入りがよさそうすね。あのお試しルールいらないかも。なので次回やる時は全ルールでやってみます。

ちなみに革命万歳は、ぼくの後ろに後光さしてたと思います。


> mamemotti


お疲れー、ちょっと頑張りすぎた気がする。

トリックマイスターは確かにコントみたいやった。
あれ、ルール見て笑って、もう終わりでもいいぐらいだわ。

まぁエルグランデの爆発期待しときます
やっぱ午前中じゃないとダメなのかしら

>松葉杖侯爵

かっこいいなこのネーミング。しびれる。
今度から侯爵って呼ぶわ

新ゲームは2回目以降の方が面白いはずなので、またやりませう。 
革命は次回も負けません。たぶん

> AAP

お疲れでした。何かいっぱいやってしまってすまん。
次はもっとまったりしようと思う。

でも、あれだけやって、ほとんどこなしてたので、大したもんだと思います。
もうボードゲーマーだと思います。
ということで、またやりましょう。 
時々、なんじゃこれ、みたいなゲームに出くわして笑いましょう。
ぜひぜひまた参加を

2011.02.09 17:07 kazunkir #mQop/nM. URL[EDIT]

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