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禁断の島 Fobidden Island

禁断の島
Forbidden Island
pic646458_md.jpg


会社・出版社 :Cocktail Games Devir Gamewright
デザイナー : Matt Leacock
プレイ人数 : 2人-4人( お勧めプレイ人数4人)
対象年齢 8歳以上
言語依存:ほぼなし(特殊能力の説明、英語が多少読めれば問題ない)
プレイ時間 60分ぐらい
プレイ回数:3回

2011ドイツ年間ゲーム大賞 ノミネート

ゲーム雑感



ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたので、ちょっとびっくりしてレビュー
火、水、風、土のの4つの聖なる宝を協力して、沈みゆく島からお宝を盗み出せ!

ゲーム概要



Mystという有名なパソコンゲームがあって、これがべらぼうに面白いゲームだった。男がmyst島に訳も分からずつれてこられて、島を脱出するために島の謎を解くというゲームだった。音と画面の変化を頼りに、進めるゲームで5感を使っていく要素があり、部屋の電気消してやると、雰囲気がかなり出た。まだインターネットなんてなかったから、ヒントがなくそりゃあクリアするのが大変だった。

それと、雰囲気が似ているので、これはやらねばならないと思い購入。
Mystとは違って、4つのお宝を奪い、島からさっさと逃げ出すという、より探険家、もしくは泥棒みたいな雰囲気。設定では、誰かが島のお宝に手を出そうとすると、島が沈んでいくようになっているらしい、それってどんな仕掛けだろうか?

forbidden05.jpg
英語版のカンカン仕様。ドイツ版は人の駒がフィギュアになっていてかっこいいらしい

forbidden03.jpg
今回の狙うお宝(伝説の宝)たち、これは、ちゃんとフィギュア化されています。プラスチックやけどね。

fobbidden07.jpg

島はこんな感じ。小さいカードを24枚並べて、それ全体で島に見立てている。シャッフルしてから並べるので、毎回違うマップになるのは面白いアイデア。4人プレイなので、各自最初の初期位置につく、能力によって場所が違ったりする。

そう、各プレーヤーには特殊能力があって、それを活かして島をうろつくのだ。

・エンジニア:一度に2タイル陸に戻す事が出来る。
・パイロット:1アクションで島のどのタイルにも行ける
・ダイバー:沈んだタイルがあった場所を通り抜けられる
・ナビゲーター:他のプレイヤーの駒を2タイル動かすことができる
・メッセンジャー:どこにいようがトレジャーカードを他のプレイヤーに渡せる。
・エクスプローラー:斜めに行動、陸に戻せる。

この中から、1人づつ選ぶ。

ゲーム開始、自分の手番の時には

1) 沈み行く島を元に戻す。(タイルを1枚戻す)
2) カードを受け渡す
3) 移動する
4) お宝をゲットする。

この中から3手行動できる。行動したらトレジャーカードを2枚引いて、同じお宝のカードを4枚集めるのだ。
トレジャーカードの中には、ヘリコプターカードや、サンドバックカードも入っていて、これを取って使うと、移動できたり、プラスアルファで沈んだタイルを陸に戻せたり出来る。

それが終ると最後に、浸水カードを引く、引いた絵のその対応するタイルが浸水して裏返しになる。

forbbiden04.jpg 

これが、自分のいる場所だとちょっと焦る。裏返したタイルは水没したことになり、通行不可になる。
そしてお待ちかね!、水位が上がる!カードを引くと、これまで引いた水没カードがカード束に戻され、そのまま同じ絵柄のカードを引いてしまうと、そのタイルが完全に水没して、陸に戻せなくなりゲームから取り除かれる。そうなる前に、急いで陸にしないとタイルが海に沈んでしまう。
そんなことしてる暇があったら、さっさとお宝をさがせばいいのにと思わんでもないが。

forbidden06.jpg



forbidden08.jpg
なかなか4枚集められないので、カードはプレイヤー同士で交換することができる。
上はカード受け渡しの相談中、誰がどのカードを集めるかは、早めに決めるべし。

forbidden11.jpg
後半になると、水没カードを引かなければならない枚数がぐっと増えてくるので加速度的に島が沈む。
上の画像は、けっこうやば目だが、お宝の島は死守しているし、脱出口たるヘリポートもまだ健在だ。

forbidden07.jpg

が、飲みながらだらだらやっていると・・。

forbidden13.jpg
まぁこうなります。

自分が溺れなくても、一番上の髑髏までいってしまうと、問答無用で敗北。
お宝も自分達も島ごと沈んでゲームオーバー

この日のプレイでは、2回連続で一番上までいってしまった。

forbidden14.jpg

3回目で、ムキになってようやく成功の図。結構シビアだった。


評価




4人で協力して財宝を得て脱出するという、わいわいやって遊ぶゲームかと最初は思っていたが、そうでもなかった。カードの受け渡しとか、適切な移動と灌漑とか、気を抜いてプレイしていると、雑なプレイになってビギナーレベルでもあっさり失敗してしまう。ちゃんと集中しなければならなかった。

が、真剣にやるには、選択肢の少なさと、意外性が少ないのが不満。一度めくったタイルが、再び沈みだすというルールなので、どこから沈むかわかるので驚きがあんまりない。まぁそうでもないと、サドンデスみたいになって、ゲームにならんやんという話もあるが、もうちょっと意外性が欲しかった。一度、沈んだのに陸にできるという設定もよくわからん。

しかもプレイ中は、自分の番にやること決まってたりして、誰かがしきってしまうと、それでいいやという気になる。違った代案を出したり、悩んだりするというのがあんまりなかった。

なんというか、4人でやる初心者向け詰め将棋みたいだった。わいわいも出来ないし、真剣に考えるには単純で、ちょっと中途半端だなぁという印象をもってしまう。Mystの面白さと個人的な期待感には、はるかに及ばなかった。

でも、全くつまんないかと思うとそうでもなく、いい点もたくさんあった。数少ない協力ゲームであり、島の絵の感じはかなりいい。カードを引く時の、どきどき感も多少はある。机がちゃんと海原に見えてくるし、値段も他のゲームに比べて格段に安い。難癖つけたけれど、成功するまでムキになってやってしまうというハマリ所もある。だから、次はレベルを上げて、またやってみたら評価は変わるかも。でも、さすがに年間ゲーム大賞にノミネートされていたが、これでドイツ年間大賞はちょっときついんじゃなかろうか。


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