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髑髏と薔薇 Skull&Roses

髑髏と薔薇 (Skull & Roses)髑髏と薔薇 (Skull & Roses)
(2011/04/22)
Lui-Meme

商品詳細を見る


会社・出版社 :Asmodee Lui-même
デザイナー : Hervé Marly
プレイ人数 : 3人-6人( お勧めプレイ人数4人以上)
対象年齢 10歳以上
言語依存:なし
プレイ時間 30分ぐらい
プレイ回数:5回

オフィシャル


ゲーム概要



skull0625_04.jpg


まず、箱。正面から見る限り、サーカスのライオンよろしく、薔薇の火の輪くぐりのごとく、血気盛んな印象を受ける。しかし、箱を寝かして横から眺める段階においては、一見、m(_ _)mの顔文字のように、何か頼んでいるか、土下座しているようにも見えないこともない。が、テーマである暴走族がそう簡単に膝をくっするはずもないので、これはあくまでやつら流の挑発行為と受け取っておくべきである。

skull0625_05.jpg


そして、それぞれ、入会する(担当)の族を決める。全部で6種類あり、勢いのあるそれぞれ凝った絵が描かれている。どこかで見たような狼とかもいるが、素晴らしいイラストだ。眺めているだけで気分が高揚し、そのどれも出来がよいが、それでいて自分と全く関連性をもてないため、親近感が持てずチョイスに困る。謎のhimselfって書かれて、ブランコにのった、ラムちゃんもどきの猫の哲学的グループもあるようだ。どうやらそこに僕の食指がのびる。十中八九それを取る。



さて、流れ。
skull0625_06.jpg


まずそれぞれ絵柄を1枚づつ表向きにして、場に出していく、その際に、薔薇か髑髏かわからないようにしなければならない。そして全員出したら、1番手の人がチャレンジするか、もう一枚さらにカードを上乗せするか決める。上乗せする場合、もう1枚出す。続いて左隣の人も同じように、チャレンジするか上乗せするかを決める。こうして、誰かがチャレンジ宣言をするまで枚数を重ねていく。

チャレンジを宣言したら、その人はめくる枚数を宣言しなければならない。そして全員でつり上げ式の競りになる。だいたい2とか3とかから始まって、じりじりとオークション形式で上がっていく、4、5を過ぎた辺りで、うなり声が聴こえ始める。

で、チャレンジ!7だ。

skull0625.jpg
こんな感じで7枚めくって全部薔薇なら成功!

ほんで、チャレンジ!

skull0625_02.jpg
失敗、髑髏が出たのでチャレンジ失敗。一枚捨てなければならない。

こんなふうにして、誰かが2回勝つまで続く、だんだんやっていくと相手の顔をまともに見れなくなる。相手の様子をさぐりつつ、こっちの腹を探らせないようにしないといけないが、難しい。勝ちに行っているとなおさらだった。

印象深いのが、Maaとやったときに、あと1枚しか持ってないのに、逆転されて負けたことか。
スキをつかれて、初手チャレンジ4をやられたのが印象的だった。油断すると、じゃんけんでおもわずパーを出すように、うっかり薔薇を出してしまう。読み合いも大事だが、瞬間の勢いとか、正直な性格とかそういうのにも影響される。結論だけ言っておくと女性は嘘つきだ。

評価



勝つためには薔薇をどんどん置かなければならないが、それだと相手に見透かされて、なめられてしまう可能性がある。髑髏だと相手に取らせて、ひたすら自分は安全で相手を不利にできるが、勝ちには結びつかないので難しい。いつ骸骨を出すか、薔薇を出して切り抜けるか、念入りに場を読まなければならない。

2択の中に、鋭く厳しい読み合いが紛れ込んでいて、そこが面白い。が、薔薇で勝つよりも、髑髏を出す方が圧倒的に面白いというのが、どうもひっかかった。これだといつも髑髏出したくなるので。実は1回も勝った事がない。たぶんこういうのむいてない。

勝った人によると、読みきって全ての薔薇を見通した時は爽快らしい。
推理して、はずした時の恥ずかしさならよく知っているが、その気分いつか味わいたい。

ところで、このゲーム。初対面の人と一緒にやるのにとても良いと思う。箱もちょうどよく、これかなり出しやすい。カードの大きさがわずかに重みがあって、ゲームやっているという気になるし、相手とのノリがあうかどうか分からない時に、これをやると非常に良くまとまる。どうしても、ちくしょーとかヤラレターなどの声が出てしまう。

初めてのデートは遊園地に乗ってジェットコースターに乗れというのがあるが、それと同じ感じ。相手の手札をめくるというのがスリルと、相手の秘密を覗くようないけないことをしている感によってどきどきして、楽しくなるからだ。基本2択しかないのも、まずは日常でコチコチになった頭にもちょうどよい。

もちろん、初めての人だけでなく、落ち着いてやるのもいい。硬派な酒が似合いそうだ。さらに何か賭けると、よりいけるんじゃないか。次の一杯をおごる程度のものをバーとかで、大人どうしやると雰囲気がでるだろう。

最高とは言わないが、さすが受賞作だけあって面白い。買って損はなかった。


余談:接着が強過ぎるので、型から切り離す時にカードの端が破れそうになった。気をつけたし。

skull0625_03.jpg


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